全粒粉と鶏胸肉で、おうち北京ダック
こんにちは!
今日は朝からすっかり夏のような1日でした。
私は冬より夏の方が好きなので、蒸し暑いのは嫌だな〜と思いつつ、これから夏がくると思うと嬉しいです。
今日は、全粒粉アンバサダーの6月のお題、「全粒粉で作る夏のかんたんおつまみ」のレシピを投稿します!
ちょっと前から、なぜか無性に「飲茶に行きたい」「北京ダックを食べたい」と思っている私。
皮と具で構成される中華料理が大好きなんです。
餃子や焼売は家で作れるし冷凍のものも手軽に買えるけど、北京ダックって長らく食べていないなぁ…
と思い、自分で作ってみることにしました。
北京ダックの皮は、本来は捏ねた生地を薄く伸ばして焼くそうですが、
今回は捏ねて伸ばす手間を省いて、全粒粉とベーキングパウダーを水で溶いただけの生地を、クレープのようにフライパンで焼いて作りました。
そしてダックは、鶏胸肉で代用!
鍋で蒸し鶏を作ってから、醤油とはちみつを塗って魚焼きグリルで焦げ目をつけてみました。
本物のダックとは別物だけど、焦げた皮目が香ばしく、きゅうりや白髪ねぎと一緒に甜麺醤のたれをつけて食べれば、立派に北京ダックです(^-^)
おうちで作る北京ダック、試してみて頂けたら嬉しいです!
◼︎◼︎全粒粉と鶏胸肉で作る北京ダック◼︎◼︎
◼︎材料◼︎ 4人分
皮
全粒粉 130g
塩 小さじ1/4
ベーキングパウダー 小さじ1/4
水 230cc
鶏胸肉のダックもどき
鶏胸肉 1枚
塩 小さじ1/2
砂糖 小さじ1
酒 50cc
*はちみつ 小さじ1
*しょうゆ 小さじ1
*ごま油 小さじ1
たれ
甜麺醤 小さじ4
はちみつ 小さじ1
トッピング
長ねぎ 1/2本
きゅうり 1本
◼︎◼︎作り方◼︎◼︎
皮を作る
- 全粒粉、塩、ベーキングパウダーをボウルに入れて泡立て器で混ぜ、水を加えてよく混ぜる。
- フライパンに分量外のサラダ油を薄くしいて中火で熱し、生地をおたまに半分くらいすくって直径12cmくらいに薄く広げる。1分強焼いて裏に軽く焼き目がついたらひっくり返し、裏面も1分程度焼く。お皿に取り、残りの生地も同様に焼く。
生地は混ぜるだけです。 |
フライパンに流してからおたまの底で薄く伸ばします。 |
直径26cmのフライパンですが、同時に2枚しか焼けないので、 ホットプレートでもいいかも。 |
- 鶏胸肉は厚いところを開いて観音開きにし、塩と砂糖をまぶしてから火が通りやすいようにフォークを数カ所に刺す。。厚手の鍋に皮を下にして入れて酒を入れ、落し蓋をしてから蓋をする。火をつけて中火で熱し、5分たったら裏返してさらに3分加熱する。そのまま冷ます。
- *の調味料を混ぜて冷めた鶏肉にぬる。ホイルを敷いた魚焼きグリルで5〜6分、皮に焼き色がつくまで焼く。
冷めた鶏肉にしょうゆとはちみつ、ごま油をぬる。 |
- 甜麺醤とはちみつを混ぜ合わせる。
- ねぎは10cm長さに切ったら縦に切れ目を入れて開き、重ねて縦に置いて千切りにする。
- きゅうりも千切りにする。
鶏肉を蒸すのは前日にしておいてもいいかなと思います。
食卓で巻きながら食べるものって、私も好きですが子供のテンション上がりますよね!
小学生の娘が嬉々として他の人の分まで巻いてくれました。
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