宮崎県産食材で作る、豪華タイ風牛肉サラダ ♪ ヤムヌア
「JA宮崎経済連とネクストフーディスト」のモニターコラボ広告企画に参加しています。
「宮崎牛」「宮崎産の野菜セット」をモニタープレゼントして頂きました。
ありがとうございます!
こんにちは!
今回も、先日モニタープレゼントで頂いた宮崎牛と宮崎県産の野菜を使ったレシピを投稿します♪
二年弱のバンコク駐在を経て、すっかりタイ料理が身近な存在の我が家なのですが、
今日は、贅沢に宮崎牛を使って、タイの牛肉の和え物、ヤムヌアを作りました。
ヤム=和える、ヌア=は牛肉。
タイ料理らしい甘酸っぱ辛い味が特徴の、牛肉と香味野菜の和え物です。
春雨やエビで作るヤムウンセンが有名ですが、タイにはいろいろなヤムがあるんです(^-^)
(私もタイに行くまであまり詳しく知りませんでしたが!)
レシピご紹介の前に、なぜこの料理を作ったかと言いますと。。
今回モニター当選のお知らせをいただいた時、野菜セットの内容のリストに名前のあった「へべす」にものすごく興味が湧いていました。
へべす、ご存知ですか?
私は実はこの機会で初めて知りました。
「へべす」…??
野菜なの?
事前にインターネットで調べてみたところ、
かぼすやすだちに似た、小ぶりで緑色の柑橘類だそう。酸味が特徴でサワーにして飲んでもおいしいとか。
それは、タイのライム、マナオに似ているのではないかな?
…と、思っていたんです。
そして届いた、へべすがこちら!
かぼすとすだちの中間くらいの大きさかな?
漢字だと「平兵衛酢」と書くんですね。
江戸の末期に、日向の長曽我部平兵衛さんの家の庭先で栽培されたことに由来するんだそうです。
切るとこんな感じ。
果汁たっぷりで、種はこの実は全くありませんでした。
強い酸味と爽やかな香りで、確かにかぼすやすだちと同じ感覚で使えそう!
やや青みが強い香りがするかな?
これは肉料理にばっちり合いそうです。
というわけで、マナオの代わりにへべすの果汁、ココナッツシュガーの代わりにきび砂糖、赤唐辛子の代わりに豆板醤で味をつけた、宮崎牛のヤムヌア。
できあがったのがこちらです!
宮崎牛は塩胡椒してさっと焼いてから和えました。
焼いているときから、そのまま食べたくなるー!
宮崎牛は脂のうまみが濃く、とっても柔らかいお肉です。
へべすの酸味をきかせたヤムのたれが絡んで、濃厚なお肉でもさっぱりしているので全然しつこくありません。
宮崎県産のカラーピーマンやきゅうり、ミニトマトなど、野菜も一緒にたくさん食べられます♪
夏にぴったりのエスニックなお肉のメニュー、参考にして頂けたら嬉しいです!
◼︎◼︎宮崎県産食材で作る、豪華タイ風牛肉サラダ♪ヤムヌア◼︎◼︎
◼︎材料◼︎ 4人分
宮崎牛ももスライス 150g
宮崎県産カラーピーマン 1/2個
宮崎県産きゅうり 1本
宮崎県産ミニトマト 5個
紫玉ねぎ 1/2個
パクチー 2本
小ねぎ 2本
ヤムのたれ
へべす 果汁をしぼって小さじ2と1/2(約1個分)
ナムプラー 小さじ2
きび砂糖 小さじ2
豆板醤 小さじ1/8
にんにく 1/2個
◼︎作り方◼︎
- ヤムのたれを作る。にんにくはみじん切りにし、全ての材料を混ぜ合わせる。
- カラーピーマンは細切り、きゅうりは斜め薄切り、ミニトマトは半分にし、紫玉ねぎは薄切り、パクチーと小ねぎは1.5cm幅に切る。
- 宮崎牛に分量外の塩胡椒をふり(胡椒はしっかりめにふる)、中火で熱したフライパンで両面を色が変わるまで焼く(油は必要ないです)。冷ましてから4cm幅に切る。
- ボウルに2の牛肉とたれの半量を入れて和える。きゅうり、ミニトマト、パクチーをトッピング用に少し取り分け、残りの野菜とたれを全て加えて和える。器に盛り、取り分けた野菜を飾る。
野菜をそれぞれ切っておきます。 きゅうりは皮をむくと現地風。 |
肉にこしょうをしっかり振るのがポイントです! |
両面を色が変わるまでさっと焼きます。 1枚でこの大きさ! |
冷めたら切っておきます。 |
肉に半量のたれで先に味をつけておきます。 |
宮崎牛、上の写真でもおわかりになるかと思いますが、見事な霜降り。
本当に、塩胡椒で焼いただけでものすごく美味しそうだったので、そのまま食べてしまいたいのを我慢するのが大変でした!
今日はいきなり変化球的な料理にしてしまいましたが、
明日は今日使わなかった分を使って、豪華な父の日の食事になりそうです(^-^)
今日もご覧いただき、ありがとうございました!
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