クリームチーズで作る、初夏のベリースコーン

 こんにちは!

今日から6月。

初夏らしいお天気の気持ちのいい水曜日です(^-^)

いよいよ厚手の布団はしまってもいいかなと思い、今日は朝から羽毛布団をベランダに干しました。

先日も夏服をクローゼットから出したり、冬ものをクリーニングに出したりして、夏の準備らしいことをしています。

私は冬より夏の方が好きなので、夏に向かっていくこの時期は、新芽が青々していくように気持ちもわくわくしてきます(^-^)


さて今日は、最近何度も作っていたスコーンのレシピを投稿しようと思います!

以前、いちごを使ったスコーンを作り、ベーキングパウダーを入れ忘れて失敗した!という失敗談の投稿をしました。

そのスコーン、ベーキンパウダーを入れて作り直したのだけど、想像した生地と違ったので配合を変えて作り直し、何度も試作して、やっと自分の中でこれだ!と思うレシピが決まりました。


いちごとブルーベリーを両方入れた、ベリーのスコーン。

生地にはバターよりクリームチーズを多く使っていて、さっくりしつつもしっとりソフトで、重すぎないものを目指しました。

クリームチーズとサワークリームの発酵乳の香りはほのかにわかる程度ですが、バターだけのものとは違う、コクがありつつも軽い風味。

酸味のあるジューシーなベリーにぴったりのスコーンになったのではないかなと思います。


暑い時期に焼き菓子は嫌厭されがちですが、これは今の時期にぴったりのスコーンだと思います。

冷凍ミックスベリーでもできるので、ぜひ試してみて頂けたら嬉しいです!(^-^)


◼︎◼︎クリームチーズで作るベリーのスコーン◼︎◼︎

◼︎材料◼︎ 6個ぶん

 薄力粉 180g

 ベーキングパウダー 小さじ1と1/2

 塩 小さじ1/3

 砂糖 50g(きび砂糖と上白糖を半量ずつ混ぜるのがおすすめ)

 無塩バター 35g

 クリームチーズ 70g

 *サワークリーム 30g

 *ヨーグルト 25g

 *卵 1個

 いちご、ブルーベリーなど(冷凍のものでOK) 180g

 アイシング

  粉糖 30g

  いちご 1個


◼︎作り方◼︎

  1. オーブンを180度に予熱する。バターは1cm角に切り冷凍庫で冷やす。クリームチーズはラップに包んで8mmくらいに伸ばして冷凍庫で冷やす。*のサワークリームとヨーグルトを混ぜ合わせ、溶いた卵も混ぜ、冷蔵庫で冷やしておく。
  2. ボウルに粉類を合わせて量り入れ、泡立て器でよく混ぜる。冷やしたバターを入れてカードで粉をまぶすように切り混ぜ、バターがほぐれたらクリームチーズを乗せ、カードで細かく切るようにして粉と混ぜていく。全体がパン粉のような状態になったら指先ですり合わせ、粉チーズのような状態にする。
  3. 混ぜて冷やした*を3回に分けて加え、その都度カードで粉っぽいところを液体にまぶすように切り混ぜる。*を全て加えたらベリー類を加え、カードで生地を底から返すようにして混ぜる。
  4. 生地を両手でまとめて台に出し、カードで半分に切って、粉っぽいところやベリーを一緒にしながら重ね、上から手で押さえて厚みを4cmくらいにする。3回くらい切って重ねるを繰り返し、4cm厚さの円形にまとめる。
  5. 放射状に切ってオーブンペーパーを敷いた天板に間隔を開けて並べ、180度で24分焼く。ラックに乗せて冷ます。
  6. アイシングを作る。いちごを手で潰して粉糖と混ぜ合わせ、冷めたスコーンにかける。
材料。粉類は泡立て器で混ぜればOK。




バターは角切り、クリームチーズはラップに包み薄くして冷凍庫で冷やす。
サワークリームとヨーグルト、卵は混ぜて冷蔵庫へ。

バター、クリームチーズを切り混ぜる。

このくらいの大きさになったら指先で擦り込むように混ぜる。

粉チーズくらいの状態になればOK。

液体は3回に分けてカードで切り混ぜる。


このくらいまとまってきたらOK。

ベリーを入れて底から返すように全体を混ぜたら台に出す。


今回はいちごとブルーベリーをどちらも入れましたが、1種類でももちろんOK。
ブルーベリーだけのスコーンの場合は、レモンを加えてもいいと思います!

ちなみにこの生地、ベリーではなくチョコチップ50gで作ってもおいしいですよ♪

夏にも食べたいスコーン、試してみて頂けたら嬉しいです!(^-^)



ところで、話は変わりますが、
夏物の服を出していて、バンコクにいるときにアフリカ布を買って自分で作った服がたくさんあるので、全部並べてみたらけっこうな量でした。
左上はスカート、下はワイドパンツ、
右はトップスとワンピースいろいろ。


アフリカの布なのにタイで出会ったというのも変ですが、
力強い大胆な柄に元気の出るような色使い、豊かな柄のバリエーションに、すっかり夢中になってしまい、
コロナの自粛期間だったこともあって、服作りにのめり込んでいたのでした。

裁縫の経験なんて子供たちの幼稚園のバッグ作りくらいでしたが、
エスニック衣料を販売した経験があるので若い時の血が騒ぎ、簡単な型紙をインターネットで探して色々作りました。
これもバンコク生活の思い出です(^-^)





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