秘密のレシピ!レッドベルベットカップケーキ
こんにちは!
今朝は冷たい雨が降っていて、家の自転車置き場の屋根から出ていた私の自転車がびしょびしょになってしまいました 😂
昨日、自転車置き場の枯れ葉を掃除しなきゃと思って自転車をずらして出していたんですけど、結局そのあと掃除せずにさぼってそのままだったんですよね。。
早く片付けとけばよかったです💦
さて、どうでもいい話はおいておいて、、
今日は、先日作ったカップケーキのレシピを投稿しようと思います!
アメリカの真っ赤なケーキ、レッドベルベットケーキをカップケーキに仕立てて、クリスマスモチーフのクッキーで飾りました。
このレッドベルベットケーキ、実はこのブログで何度かご紹介しているのですが、真っ赤な色は本来は赤いビーツを使って作り、重曹の反応で赤くなるケーキが由来なのだそうで、現在はほとんど食用色素で着色されて作られているようです。日本ではあまり見かけることがないのですが、海外のレシピとしては結構メジャーなケーキです。
我が家がバンコクに駐在しているときも、バンコクは欧米の方も多く、カフェのメニューでわりと見かけました。
赤い色からは想像がつかないですが、生地はほんのりとしたココア味。クリームチーズを使ったフロスティング(クリーム)をぬってあるのが特徴です。
赤いケーキを見てテンションが上がるのは、家族で私だけなのですが…😂
2年弱の駐在生活をしていたバンコクから本帰国する際、病院でPCR検査を受けて(当時はまだまだ必要でした)、翌日無事に陰性結果をもらった帰りに、自分におつかれさま…ってことでカフェでテイクアウトしたのもこのレッドベルベットケーキでした。
(バンコクの方が見たら分かるかな〜サミティベから歩いて帰る途中、ラケットクラブの角にあるカフェです。まだあるかな?)
しっとりほろっとした生地に、クリームチーズのフロスティング。
生地の色ももちろんなのですが、この組み合わせが日本の軽くて繊細なケーキとは違った良さがあって、大好きなんです😊
真っ赤な生地が、いちごなどの味とは全く関係なく、あわーいココア味…
というのも、由来があるからで面白いなと思います。
実は私、バンコク生活中に、ビーツだけで本当に赤いケーキが作れないか、実験していたのでした。
👆なんと2回も作っていました😂
コロナが始まり、バンコクでロックダウン中の自粛生活の中、こんなことをやっていたんですね〜。
今となればそんな実験ができたのも良い思い出ですが、娘のオンラインでの小学校入学とか、ロックダウン後初めての緩和措置とか、その頃のことなので、私にとってレッドベルベットケーキにはそんな思い出もついてしまいました。
長くなりましたが、レシピをご紹介します!
以前作っていたレッドベルベットケーキのレシピを作り直して、しっとりした生地になるように配合を何度も変えて決まった、自慢のレシピです😊
◼︎◼︎レッドベルベットカップケーキ◼︎◼︎
◼︎材料◼︎ 直径6cmマフィン型6個分
薄力粉 80g
ココア 小さじ2
塩 小さじ1/8
ベーキングパウダー 小さじ1/2
ベーキングソーダ(重曹) 小さじ1/8
卵 1個
砂糖 55g
無塩バター 40g
植物油 35g
*牛乳60cc
*酢 小さじ1/4
◎食紅 小さじ1/2
◎水 小さじ2
バニラオイル 適量
クリームチーズフロスティング
クリームチーズ 150g
生クリーム 50cc
砂糖 大さじ4
◼︎作り方◼︎
下準備
・型にペーパーカップをしく。
・オーブンを180度に予熱する。
・バター、卵は室温にする。
・*の牛乳と酢を混ぜておく。
・◎の水に食紅を溶いておく。
・粉類を合わせておく。
①ボウルにバターを入れてゴムベラで柔らかくし、泡立て器で滑らかに混ぜる。砂糖を入れてよく混ぜ、植物油を加えてさらに混ぜる。溶いた卵を1度に加えて混ぜる。混ぜておいた*の牛乳と酢、◎の溶いた食紅、バニラオイルも順に加え混ぜ、その都度混ぜる。
②粉類を合わせてふるい入れ、ゴムベラでさっくり混ぜ合わせる。粉気がなくなればOK。型に流し入れ、予熱したオーブンで17分焼く。竹串を刺して何もついて来なければ焼き上がり。ラックに出して冷まし、粗熱が取れたらラップに包んで完全に冷ます。
③フロスティングを作る。ボウルにクリームチーズを入れてゴムベラで柔らかくし(固ければレンジに少しかけて柔らかくする)、砂糖を加えて泡立て器で混ぜる。別のボウルに生クリームを入れてツノが立つまで泡だて、クリームチーズのボウルに加えて混ぜ合わせる。絞り出し袋に入れて冷めたケーキに絞り出す。
材料。牛乳と酢は合わせておきます。 |
食紅は水で溶いておく。 |
バターに砂糖を混ぜる。 |
植物油を加え混ぜ、 |
溶いた卵、 |
牛乳も加えて混ぜる。 |
食紅を加え混ぜる。 |
真っ赤になりました。 |
粉を加えて混ぜる。 (このときは泡立て器で混ぜてしまいましたが、 ゴムベラで混ぜた方がいいかなと思います) |
型に流して焼く。 |
焼き上がり! |
粗熱が取れたらラップで包んで冷まします。 |
フロスティングを絞り出します。 |
ちなみにタイトルの「秘密」って、何が秘密かというと、何度も作り直して決まった配合のレシピなので、秘密にしたいくらい思い入れがある、ということと…
本当に秘密なのは食紅をたっぷり使っているってことです😂
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