バラのアップルチーズパウンドケーキ

11月 22, 2022

バラのアップルチーズパウンドケーキ

こんにちは！

今日は１１月２２日、いい夫婦の日だそうですねー。

私、ぜんぜん意識していなかったのですが、昨日焼いたケーキがちょっと記念日っぽい感じの見た目なので、ちょうどよかったかな？

（といいつつ、何も考えず切り分けてすでに食べてしまったのですが、、😅）

そのケーキがこちらです♪

レンジで加熱したりんごをくるくる丸めてバラの形にして、丸型に流したパウンドケーキの生地の上に並べて焼き上げました。

ちょっと生ハムとかにも見える…？笑

このりんごで作るバラは、かなり以前に娘に買った女の子向け雑誌の記事（プリンセスのスイーツ、とかだったかな）で知ったのですが、

りんごでばらが作れるなんて！考えた人、すごいなぁ。と、感心したのを覚えています。

そのアイデアをお借りして、焼き菓子にアレンジしてみました。

私はりんごとシナモンの組み合わせが大好きなので、いつもアップルシナモン味にしてしまうのですが、スパイスを使わないシンプルなりんごの美味しさも捨てがたいですよね。

というわけで、今回はスパイスなしで、代わりにケーキの生地はクリームチーズを使ったチーズパウンドケーキにしました。

甘酸っぱいりんごにチーズがほんのり香るしっとりパウンドケーキ。間違いない組み合わせです♪

上の写真は、ちょっと格好つけて暗い感じにしてみたのですが😁、明るいところではこんな見た目です。

切り分けてもりんごの色がグラデーションになってきれいですよー🍅

紅玉は酸味がしっかりしていて焼き菓子にぴったりなのはもちろんですが、皮の色がきれいなので、それを活かせるのもいいなと思います。

＜11/24 追記しました＞

丸型ではなく、マフィン型でバラを１個ずつ乗せてもかわいいかも！と思い、試してみました。

そして、当初はクリームチーズを生地に混ぜただけったのですが、クリームチーズそのものも一緒に味わいたい！と思い、生地の上にフィリングとして乗せてグレードアップさせました♪

マフィン型で焼くとこんな感じです。こちらの方が、プレゼントにするのにぴったりですね♪

実家の母が喜んでくれました😊

お茶の時間にぴったりの華やかなりんごのケーキ、試してみて頂けたら嬉しいです！

◼︎◼︎バラのアップルチーズパウンドケーキ◼︎◼︎

◼︎材料◼︎　直径１８cm丸型（または直径６cmマフィン型８個）

薄力粉　１００g

ベーキングパウダー　小さじ１

無塩バター　６０g

クリームチーズ　１００g

砂糖　８０g

卵　２個

レモン汁　小さじ１

＊りんご（紅玉）　２個半

＊砂糖　大さじ３

＊レモン汁　小さじ１

フィリング

　クリームチーズ　６０g

　砂糖　大さじ１と１/３

　レモン汁　小さじ１

◼︎作り方◼︎

下準備

・バター、クリームチーズ、卵は室温にしておく。

・型にオーブンペーパーを敷く。（マフィン型の場合はペーパーカップを敷くか、底の部分だけ丸く切ったオーブンペーパーを敷き、側面には分量外のバターを塗る）

・オーブンを１８０度に予熱する。

①りんごのバラを作る。

りんごを洗って芯と種を取り、５mm厚さの薄切りにする。耐熱の容器に入れて＊の砂糖とレモン汁を加えて混ぜ、ふんわりラップをして５００wレンジで５分加熱する。全体を混ぜてさらに３分加熱し、そのまま冷ます。冷めたらまな板にりんごを５枚横に重ねて並べ、並べ終わりの端から丸めてバラの形にし、同様に残りのりんごでバラを形作っておく。

②フィリングを作る。

クリームチーズをゴムベラで柔らかくし（固い場合はレンジに数秒かける）、砂糖、レモン汁と混ぜ合わせておく。

③生地を作る。

ボウルにバターとクリームチーズを入れてゴムベラで柔らかくし、泡立て器に持ち変えて砂糖を3回に分けて加え、その都度よく混ぜる。溶いた卵を3回に分けて加えて泡立て器で混ぜる。レモン汁も加えて混ぜる。粉類を合わせてふるい入れ、ゴムベラで切るように混ぜ合わせる。

④型に生地を流し入れて表面を平らにし、②のフィリングをスプーンで生地の上にところどころに落とす。①のりんごを真ん中から順に並べていく。予熱したオーブンで約５０分焼き（マフィン型の場合は３５分）、竹串を刺して何もついてこなければ焼き上がり。型から出してラックに乗せて冷ます。