手羽先でガイヤーン*パクチーの根は捨てないで!
こんにちは!
雪〜!
降りましたねー⛄
ときどきみぞれ交じりではあるものの、うっすら積もって雪景色の東京です。
子供達は予想通りテンション上がっていましたが、帰宅時間にもっと降ったり、電車が止まったりしなければいいなと思います。
さて、今日はそんな真冬の日本と打って変わって、常夏のタイに懐かしく思いを馳せつつ、先日作ったガイヤーンのレシピを投稿しようと思います。
ガイヤーンはタイの鶏肉のグリルで、辛くないタイ料理の代表でもありますね(タレは辛いけど)。
こんな真冬に(しかも滅多にない雪の日に💦)なぜいきなりタイ料理かと言いますと、
我が家の庭にパクチーが生えているのですが(かなり昔に夫が種をまいて、以後花が咲いてこぼれた種から勝手に生えている)、年に2回芽を出すんです。
初夏に茂って終わりになってから、また秋の終わりくらいにも芽を出して冬の間も茂っています。
我が家の花壇の土に合っているのか、立派にわさわさ生えるのですが、そのうち花が咲いてしまうとトウが立って葉っぱも香りの感じが変わり、おいしくなくなってしまうんですよね。
花が咲いてしまう前にせっせと食べようと思っているこの頃です。
引っこ抜いたパクチーはもちろん根っこ付きなのですが、これも立派なスパイスなので、根っこを利用して料理しようと思うと、真っ先に思いつくのがガイヤーンです。
作り方は簡単で、パクチーの根とにんにく、黒胡椒をペースト状にしてから他の調味料と混ぜて鶏肉を漬け込んでおいて、オーブンで焼くだけです。
私の作り方はナムプラーは入れず、オイスターソースと醤油など、いつもの調味料でOKです。
根っこごとのパクチー。 最近は普通のスーパーでも結構売られていますね。 |
でも実は私、タイで生活していたときがあるのに、クロック買わなかったんですよね〜。
日本ではなかなか本格的に使う機会はないだろうと思ったし、収納場所も考えなきゃいけない。
そしてもう一つクロックを買うのにためらわれる理由があって、実は大昔にバリ島に旅行に行った時に、市場でどうしても欲しくて購入した石臼があるんです!
当時は知らなかったけど、チョベ(ック)という名前だそうです。
かれこれ20年まえくらいに購入。 |
分厚い石でできているので当然かなり重いです。さすがに一番小さいサイズを選んだのですが、かなり重量があります。
せっかく購入したにの、やっぱりいかんせん出番は少なく。。😅
それで、今回のようにすりつぶす作業が必要な時はここぞとばかりにそれを使うわけです。
インドネシア料理の道具をタイ料理に使うのはいいのか、どうなのか。
軽く気にはなりつつも、道具を無駄にするよりは、有効活用した方がいいと思い使っています😁
今回はスーパーで手羽先が安かったので手羽先を使いました。
もちろん普通のもも肉でもいいです。
その場合はもも肉1枚を4つに切り分けてから漬けてください。
ガイヤーンのレシピはきっといろいろあると思いますが、私はいつもこんな感じの調味料で漬けています。
手羽先で作ると、皮がパリパリでビールに最高!でした😊
もし購入したパクチーに根っこが付いていたら、捨てずに試してみてくださいね♪
◼︎◼︎ガイヤーン◼︎◼︎
◼︎材料◼︎ 4人分
鶏手羽先 700g
*パクチーの根 1本
*にんにく 1片
*黒胡椒 15〜20粒
しょうゆ 大さじ1
オイスターソース 大さじ1
きび砂糖 大さじ1/2
塩 小さじ1/2
◼︎作り方◼︎
①パクチーの根とにんにくは粗く刻む。すり鉢などに黒胡椒を入れて潰し、細かくなったらパクチーの根、にんにくを順に入れてその都度よくつぶす。
②厚手の袋に鶏手羽先と①のペースト、その他の調味料を全て入れ、よく揉み込む。そのまま5時間以上つけておく。
③オーブンを220度に予熱する。オーブンペーパーを敷いた天板に手羽先を重ならないように広げて乗せ、30分焼く。
パクチーの根とにんにく。 |
くろこしょうをつぶしてからパクチーをすりつぶす。 |
続いてにんにくを入れてつぶす。 |
袋にペーストと調味料、鶏肉を入れて漬けておく。 |
砂糖はもしあればココナッツシュガーを使ってくださいね。
ナムプラーと砂糖、ライム果汁(レモン果汁)、唐辛子を混ぜたタレとか、市販のスイートチリソースをつけてもいいです。
タイ料理つながりで。
先日、我が家でまたムーガタ(タイ風焼肉)をしました♪
今回もふつうに日本の焼肉のタレと、しゃぶしゃぶはポン酢で食べたので、全然タイ料理じゃないけど。。
周りのしゃぶしゃぶには豆苗を入れたのですが、シャキシャキでおいしかったです。
あと大きめのソーセージを準備して豪快に焼いたのですが、鉄板が丸くなっているので転がって大変でした💦
なかなか中心まで焼けないし、結局しゃぶしゃぶ部分に入れました😂
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