娘のバレンタインチョコ

小学校2年生の娘は、今年はバレンタインデーにパパにチョコレートをあげる!!と、だいぶ前から意気込んでいて、2週間前くらいから、以前古本屋で買った小学生女子向けのお菓子作りの本を熟読していました。

作ると決めたのは、生チョコレート。

小学生向けの本なので、材料は手に入りやすい板チョコ。ミルクチョコとビターチョコを溶かして、生クリームと混ぜて、バットで固めて切り分ける、、という感じ。

チョコを刻んだり、お湯を沸かして湯煎にしたり、簡単だけど2年生1人ではやっぱり危なっかしいので、私はずっとアシスタント。

作業自体は簡単だし失敗ポイントもないのですが、ただこれ、切り分けるのが大変で〜。

冷やしてもチョコが柔らかく、包丁にべったりくっついてしまうので、ちょっと考えて包丁をお湯につけながら作業しましたが、そういうポイントも書いておいて欲しい、、なんて切り分け係の私は横でブツブツ。

ココアにまぶして、事前に百円ショップで買っておいた箱に入れて、ハート形に粉砂糖をふって完成。

終始アシスタントしていたので写真撮る余裕もなく、
これはパパに渡したあとです。
パパはもちろん感激してました〜。

手順は簡単だし、本格的っぽいのが作れるし、生チョコ作り、小学生にぴったりなんだなーと思いました。

すぐに渡したくてうずうずしていて、14日になる前に早めに渡していました。

娘のお菓子作りのバイブル(笑)。
バンコクの古本屋で購入したので、逆輸入?。
箱は百円ショップで。

今は百円ショップで材料も型もかわいいラッピング用品もなんでも揃うから、ほんとうらやましい。

昔はただのマフィン型ですら売っているところがなくて、家にあったアルミカップ(お弁当用の)で代用したら、たらーっと生地が広がって別物になってしまった思い出が。。

今はまだまだ低学年なので、「バレンタインデーにチョコを手作りして誰かにあげる」のが楽しくてしかたないようですが。

友チョコとか本命とかで悩むようになるんでしょうかねー。

(コロナもあるし、手作りは家族にしか渡せないねー、というのは私が言っていたので、必然的に今年はパパが本命というのもありますが。笑)

その頃には、もう時代に合わせて、日本のバレンタインデーも、女子がチョコを渡す日ではなく、みんなが感謝を伝え合う日に変わっているといいなと思うんだけど。




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