「楽園のサテトム」でたっぷり野菜のヤムママー

 こんにちは！

今日は連休後の久々の平日。朝めざましで起きなきゃとか、お弁当作らなきゃなとか、それなりにあるのですが、それでもなんとなくほっとした気がしたのは私だけでしょうか…（笑）

さて、今日は連休中のお昼に作った、タイ風の簡単和え麺ヤムママーをご紹介します。

こちらも、ネクストフーディスト就任記念でいただいた、ハウス食品株式会社さんの「楽園のサテトム」を使用しました。

ヤムは和える、ママーは市販のインスタント麺の名前です。

本来はトムヤム味の激辛スープのインスタント麺を、ナムプラーやマナオ（ライム）汁、ママーについている粉末スープで和えた、ちょっとジャンクな感じの一品。

でも、麺と一緒に野菜を茹でて一緒に和えるので、自分で作れば野菜たっぷりで辛さも調節でき、意外とさっぱり食べられてしまうんです。

このメニュー、バンコクにいるとき、コロナが広がった直後に緊急事態宣言で夫は在宅ワーク、子供達はオンライン授業という日が続き、毎日の昼ごはんが悩みのタネだったときに作っていた思い出があります。

そのヤムママー、本来はママーというタイのインスタントラーメンで作り、付属の激辛の粉末スープで和えるのですが、日本では手軽には手に入らない。

これがママー。
いろいろなフレーバーが売られています。
ママーが一番メジャーで、他のメーカーのインスタントラーメンも
全てママーと呼ばれるそう。

そこで、普通の日本のインスタントラーメンに「楽園のサテトム」を使ったら、似た味が再現できないかな？と思い作ってみたのですが、思った通り！エビの風味と唐辛子の辛さ、レモングラスの香り、、とトムヤムクンの要素がばっちり入ったサテトムなので、これを使ってヤムママーが作れました。

本来はもっと赤くて激辛なのですが、子供と一緒に食べるランチ、そして私も激辛は苦手なので、程よい辛さ（私的感覚で、唐辛子マーク１くらい）になったと思います。

具はその時に冷蔵庫にある野菜なんでもOKだと思います。

タンパク質のものは挽肉の他にエビやイカなどがあればなお良しですが、ハムやカニカマ、魚肉ソーセージなどもオススメ。加工肉が入った方が、それっぽい味になります。

今回は、冷蔵庫にあった鶏ひき肉とハムを使いました。

タイ料理の味が楽しめるインスタントラーメン料理、ランチの気分を変えたいなーというときに試してみていただけたら嬉しいです(^-^)

◼︎◼︎「楽園のサテトム」でたっぷり野菜のヤムママー◼︎◼︎

◼︎材料◼︎　２人分

インスタントラーメン（麺のみ使用）　２袋

キャベツ　１３０g

パプリカ　３cm幅

スナップえんどう　８個

にんじん　２〜３cm

鶏ひき肉（または豚ひき肉）　９０g

ハム　１枚

パクチー、小葱　適量

＊楽園のサテトム　大さじ１/２

＊ナムプラー　大さじ１

＊ライム果汁（またはレモン果汁）　大さじ１

＊きび砂糖　大さじ１と小さじ１　（本来はココナッツシュガーなので、香りの似ているきび砂糖を使うのがおすすめです）

◼︎作り方◼︎

1. 野菜は洗って、キャベツはざく切り、人参は薄く切ってから拍子切り、パプリカは細切りにする。パクチーはざく切り、小葱は小口切りにする。＊の調味料をボウルに入れて混ぜ合わせておく。
2. 鍋にお湯をわかし、インスタントラーメンを袋の表示通りの時間茹でる。同時にひき肉も入れてほぐし、途中で茹でるのに時間のかかる野菜から順番に鍋に入れて一緒に茹でる。パプリカは最後にさっと茹でる程度でOK。
3. 茹で上がった材料をボウルに移し、混ぜる。汁気が足りないようなら茹で汁を少し足す。味を見てナムプラー、砂糖を好みで調節する。パクチーと小葱を混ぜて器に盛る。

調味料はあらかじめボウルに入れて混ぜておきます。

しっかり混ざらず分離していると思いますが、熱い麺を入れれば混ざるので大丈夫です。

食べる時に追いサテトムをしてもいいかなと思います(^-^)

ちなみに、これはタイにいたときに作ったヤムママー。

このときは、、

レタス、玉ねぎ、ズッキーニ、トマト、ソーセージなど入れてますね〜。

とにかく、何を入れても大丈夫。

今日もご覧いただき、ありがとうございました！

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