メープルウォルナッツミニチーズケーキ

先日パンケーキにしたけれど、くるみメープル味はチーズケーキにしてもおいしそう、と思いついたので作ってみました。どちらもチーズケーキに合いますもんね。
お世話になっている方に渡そうと思って、マフィンカップを使ってプレゼントしやすいミニサイズにしました。



メープルシロップでグレーズしたくるみをメープルチーズケーキにトッピングして焼き上げます。クラストにもくるみを混ぜました。
先日買ったミニマフィンカップがまた活躍しました。
(というか、冬の間にどんどん活躍してもらわねば。)

□□Maple Walnut Mini Cheese Cake□□

□材料□ 口径3cmミニマフィン型12個

口径3cmミニマフィン型12個分

<メープルくるみ>
くるみ 割れていないもの12個(約30g)
メープルシロップ 大さじ3

<クラスト>
グラハムクラッカー(シンプルなビスケットでもOK) 25g
くるみ 15g
溶かしバター 10g

<ケーキ生地>
クリームチーズ 150g
メープルシロップ 大さじ2
卵 1/2個分
生クリーム 25cc
コーンスターチ 大さじ1



□作り方□

  1. くるみはローストしておく。
    クリームチーズ、卵、生クリームは室温に戻す。
    コーンスターチはふるっておく。
    マフィン型にペーパーカップを敷いておく。
    オーブンは160度に余熱する。
  2. メープルくるみを作る。
    小鍋にメープルシロップを入れ、弱めの中火にかける。泡だってきたらくるみを入れ、へらで混ぜながら加熱する。メープルシロップが煮詰まってきて、茶色が濃くなってキャラメル状になったらすぐに火を止め、オーブンペーパーの上に出してくるみを一つ一つ離して広げる。そのまま冷ます。
  3. クラストを作る。
    フードプロセッサーにグラハムクラッカーとくるみを入れて撹拌し、細かくなったら溶かしバターを加え、さらに撹拌して混ざったら止める。紙を敷いた型に生地を小さじですくって等分に入れる。小さじの底で押し付けるようにする。
    (フードプロセッサーを使わない場合は、くるみを包丁で刻み、グラハムクラッカーと共にビニール袋に入れてめん棒でたたき、ボウルに出して溶かしバターを混ぜる。)
  4. ケーキ生地を作る。
    ボウルに室温に戻したクリームチーズ(固い場合は少しレンジで加熱する)を入れて泡立て器でなめらかに混ぜる。メープルシロップ、卵、生クリーム、コーンスターチを加え、その都度よく混ぜる。
    (全てを順にフードプロセッサーに入れて混ぜてもOKです。)
  5. 3の型にケーキ生地をスプーンですくって型の9分めまで入れる。(生地は少し残ると思うので、残った分はマフィン型などに入れて同様に焼いてください。)
    メープルくるみを1個づつ上に乗せる。
    160度のオーブンで30分焼く。



レシピはまたもや「きょうの料理」のコンテストに応募してみました。
いくつ応募しているんだ!と自分でも思いますが、くるみってナッツの中でも一番クセがなくてどんな素材とも合いやすいので、お菓子のレシピをいろいろ考えているだけで楽しいのです。
自分でも、くるみってこんなにいろいろなお菓子になるのね〜、と再発見。
応募期間は今日までだったので、くるみ週間はこれにて終了。
結果は箸にも棒にもふれないかもしれませんが、チャレンジしてみようという気持ちでいたのが自分なりに満足です。
もしもおいしそうと思って頂けたら、コンテストページのボタンのクリックをよろしくお願いします。。!

メープルフレーバーのお菓子って甘党にはほんとに魅力的ですよね。
焼き菓子をメープル味で作りたいときは、メープルシュガーを使うのが一番香りが出るのだろうけど、高いので私は買って使ったことがありません。。
(代わりになんとメープルエッセンスを持っています。もちろん人工的に作られたもの。ちょっと気がとがめるので出番は多くないですが)
そういえば小さいときに、カナダの名産品の、メープルシュガーの”固まりのお菓子”を食べたことがあります(名前がわからない)。粉状の砂糖ではなくて、楓の葉っぱの形とかになって和三盆みたいに押し固められたものです。
もしかしたらそのまま食べるのではなくて、角砂糖代わりに使うもの?
幼心に、こんなにおいしいお菓子があったのかと思ったのを覚えています。
幼少から甘党。。


ところで、外は雪!です!
今日はずっとコウと二人で部屋にいます。
二人同時に風邪をひいてしまい、もともと外にでる気がなかったので、ちょうど良かったというと変なのですが。
今朝起きると寝ているはずのシンがいません。
雪のせいで仕事に呼び出され、昨夜のうちにまた会社に戻っていたのでした。。おつかれさまです。

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