記念日のフルーツタルト＊アーモンドパウダー不使用のタルトフィリングのレシピ
こんにちは！ご訪問ありがとうございます。
やっと春らしくなったと思ったら、
昨日はいきなり春を飛び越えて夏のような暑さでした💦
そして雨の今日。。
気温差についていけないのが春という季節ですが、
例年通り体にこたえています😂
先週末は義両親の金婚式のお祝い会があり、
私はケーキを作って持参しました。
でも私、焼くだけの簡単なお菓子ばかり作っていて、
華やかなパティスリーのようなケーキは全く不得意なんです。
持ち運びしやすくて、ぱっと華やかなもの、、と考え、
フルーツもりもりのタルトを作ることにしました。
ナッペや絞り出しの必要なデコレーションケーキより、
リスクは少ないはず。。
もし生地がイマイチの出来でも、
果物がおいしければ何とかなるかな〜という打算もあり（笑）
完成したのがこちらです！
乗せた果物は、いちご、ブルーベリー、オレンジ、キウイ。
チョコの飾りも作ってみましたが、
ハートが大きすぎたし、持って行って飾る時には壊れてしまいました💦
ちょうちょには、結婚５０周年ということで５０の数字を入れました。
でもちょっと中心がずれてしまった😂
飾りはともかく、
おいしく作れたので良かったです♪
さて、このタルトのレシピなのですが。
実は我が家の娘はアーモンドが苦手です。
それは他のナッツのアレルギーがあることに由来するので
（アーモンドは大丈夫だけど、ナッツ全般に苦手意識があるんです）
仕方ないことだと思っています。
子供が食べたくないものをあえてお菓子に入れたくはない、という母心（？）、
アーモンドプードルを使わないタルトを作るために考えました。
タルト生地は富澤商店さんのHPレシピから薄力粉だけのものがあったので、
それを２０cm型に合わせて計算しました。
レシピはこちらです→基本のフルーツタルト（富澤商店さんHP）
問題はクレームダマンドの代わりをどうするか。。
タルト生地とクリームだけではちょっと物足りないはずなので、何か焼き込みたい。
そこで、クリームチーズベースのパウンドケーキの生地を使うことを思いつきました。
普通のパウンドケーキよりクリームチーズの風味がフルーツによく合うはず！
何度か試作して生地は完成したのですが、
タルト生地を型に敷き込んだあと、空焼きが必要かどうかも迷いどころ💦
クレームダマンドならそこに流し込んで同時に焼き上げますが、
パウンド生地はどうなんだろう？
結局、タルト生地をさくさくにしたかったので、
空焼きしてからパウンド生地を流しましたが、正解でした！
さくさくの生地と中の軽めのクリームチーズパウンドにフルーツがよく合っていました♪
前日に焼いた生地に当日カスタードとフルーツを盛り付け、
義母の好きなロールケーキも急いで仕上げて、二つを持参しました😊
義父母にケーキ入刀してもらって、シャッターチャンス（笑）
作った甲斐がありました！
料理は全部お義姉さんにおまかせしてしまっていましたが、
おしゃれでおいしいパスタやサラダ、お寿司やチキンまで！
豪華でおなかいっぱいでした〜
タルトの生地に入れた、クリームチーズパウンドのレシピをご紹介しておきます。
この分量で、２０cmタルト型とマフィン型１個ぶんくらいになりました。
◼︎◼︎タルトフィリング用クリームチーズパウンド生地◼︎◼︎
◼︎材料◼︎ ２０cmタルト型＋マフィン型１個程度
無塩バター ３０g
クリームチーズ ４５g
砂糖 ６０g
卵 １個
薄力粉 ６０g
ベーキングパウダー 小さじ２/３
牛乳 ２０cc
レモンの皮（すりおろし） １個ぶん
◼︎作り方◼︎
・材料を全て室温にする。
・粉類を合わせてふるう。
①ボウルにバターを入れて泡立て器で柔らかく混ぜ、クリームチーズを入れてよく混ぜる。
砂糖、レモンの皮を加えてよく混ぜる。溶いた卵を少しずつ加えて混ぜる。
②粉類の半量を加えてゴムベラで混ぜ、牛乳を加えて混ぜる。残りの粉を加えて混ぜる。
③空焼きしたタルト生地に流し入れ、１８０度で３０分焼く。
 |
| 柔らかくしたバター、クリームチーズに他の材料を混ぜる。 |
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| 空焼きしたタルト生地に流し込む。 |
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| 焼き上がり！ |
おまけ。
少し前に、我が家の結婚記念日もありました。
当日は私が忘れてしまっていたので😅、
翌日慌てて作ったハンバーグでお祝いディナーでした。
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