あけましておめでとうございます*ドイツの新年を祝うパン、ムッチェルを今年も焼きました!

こんにちは!ご訪問ありがとうございます。

去年、年末最後のご挨拶の投稿もないまま年が明けてしましました〜💦

今年もゆっくりでも更新していこうと思います♪
よろしくお願いいたします。

もう1月も6日、
今日が仕事始めという方も多いと思います。

お菓子作りが好きな方たちの間では、
今日1月6日はガレット・デ・ロワの日として有名(?)ですよね。

ガレット・デ・ロワはキリスト教の公現祭の日を祝うお菓子、、
という知識だけはありますが、
私は気になりつつも、とっても難しそうで今まで作ったことはないんです😁
いつか挑戦してみようかなぁ〜。

でも、ガレット・デ・ロワの代わりに、
去年と同じく、この時期にちなんだムッチェルというパンを焼いてみました!

去年インターネットで知った、
ドイツのロイトリンゲンという地域の伝統的なパン。
ガレット・デ・ロワと同じく公現祭に関係するのだそうで、
8角形に広がった独特の形と編み込みがとっても印象的なんです!

昨年知った時に面白いパンだな〜と思い、色々調べて自分で真似して作ってみました。
↓そのときの投稿です!
ムッチェルについて、私調べの情報はこちらに載せています😊


そして、
今年もまたまた挑戦してみましたー!


去年は真ん中をぐるっと囲むのはロープ状の生地でしたが、
今年は三つ編みにしてみました。

2次発酵させている間にかぶせていた布巾がくっついてしまい、
ところどころ荒れたお肌になってしまってちょっと残念💦


何しろ本物を見たことも食べたこともないので(なのに作る笑)、
正解かどうかわからないけど、それなりに似ているのではないかな?😁


生地は前回のときとほぼ同じ、
バター多めのふわふわリッチな生地です。
今回は卵も入れて、前より水分多めにしてみました。


1次発酵が終わった生地の1/4を切り取り、
6等分してから、、
            
さらに半分にして、12個の小さいボールにしました

改めてドイツのサイトや動画を見てみたら
(何を言っているのか1ミリもわかりません!笑)、
中心の生地を四角く切ったら、周りはそのまま押して広げる方法の方が多いようなので、
今回はそうしてみました。


大きい方は切れ目を入れて、

真ん中を残して押し広げ、
8等分に切れ目を入れて端をつまみます

小さいボールで紐を作り、
三つ編み1本と、9つの飾りを作ります

焼く前はこんな感じ!

端を花びらのように尖らせないものも多いようです。
小さい形のものもかわいいので、
今度作る時は小さく作ってもいいかな〜😊

今回の生地の配合を記録しておきます。
レーズンシュガーなどにしてもよさそうな生地だと思います。

◼︎◼︎ムッチェル風パン(今年版)◼︎◼︎

◼︎材料◼︎ 1個ぶん
 
強力粉 250g
砂糖 25g
塩 4g
ドライイースト 4g
牛乳 130g
卵 30g
水 25cc
バター 35g
艶出し用卵 適量


◼︎作り方◼︎

・オーブンを190度に予熱する。
①材料を計量し、普通のパンを同じようにこねて、1次発酵させる。
②上の写真を参考に、生地の1/4を切り取って6等分し、さらにそれぞれ半分にして12個のボール状にする。大きい方も丸めて、濡れ布巾をかけてベンチタイム10分。
③大きい生地に切れ目を入れて、周りを押し広げる。
 8当分に放射状に切れ目を入れ、端をつまむ(そのまま角ばった花びらにしてもOK)。
 小さい生地を紐状に伸ばし、3本で三つ編みを作って中心を囲む。
 そのほかの紐で飾りを作って乗せる。2次発酵させ、艶出しの卵を塗り、190度のオーブンで27分程度焼く。
28cmくらいの大きなパンです!



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