カンチャナブリー旅行2



前回の続きです。

カンチャナブリー2日目。
この日の予定は、まず夫が「エラワンの滝に行こう!」と言っていたのですが、ホテルから1時間以上車でかかりそうだし、滝にそんなに興味がない私、それより今回の一番の目的の泰緬鉄道に先に乗りに行きたい!と主張。
エラワンの滝に行って現地で滝に登って(レベル6くらいまで段階的に滝があるそうで、登るの大変そう〜)、また1時間かけて帰ってくるだけで疲れそうだなと思っていたのです(家族で一番体力ないのは、私)。
それで、泰緬鉄道の終着駅ナムトックにもサイヨークノイの滝があるみたいだし、そこでも水遊びができるらしいよ!!と主張し、それを採用してもらいました(笑)。

8時半にドライバーさんにホテルに来てもらって、まず車でナムトックサイヨークノイまで連れて行ってもらいました。
すでに多くのタイ人の観光客がいて、露店もたくさんあります。
駐車場からすぐに水の音が聞こえました。
歩いてすぐに現れた滝は、思ったよりずっと迫力でした!

サイヨークノイ滝。
滝の水が流れ落ちているところが鍾乳洞の壁?ようになっていて、全体的に浅いので平らなところは歩くことができます。
天然のプールのアトラクションみたい。

端にある階段から滝の中腹まで行って写真を撮れます。
が、滝の中腹って柵もないし、そもそも階段に登るために一度水に入って歩かなければいけません。
無料で使える浮き輪もあるし、タイ人の人たちはかなり楽しそうに泳いだり遊んでいました。
我が家も子供達の水着は持って来ていたので、早速着替えて浅いところで遊びました。
息子は大喜び!
娘は遠くへ行くと怖いのでずっと側にいさせましたが、かなり楽しかったようです。
ここへ来るなら子供の水着はあったほうがいいかもしれません。

滝からすぐのところがナムトックサイヨークノイ駅。
昔のSLが展示されています。


こんな崖を切り崩して線路を敷いたんですね。。

このあと予定している泰緬鉄道の乗車時間まで少しあるので、「Mallika Village」というところへ行ってみようか、ということになっていました。
全然知らなかったのですが、これも夫の会社の人が行ってみてはと提案してくれたそう。
マリカビレッジという施設で、サイトを見ると、日光江戸村とか琉球村みたいな、昔の街並みを再現しているところのようです。
タイの昔の衣装を着て、昔のお金を使って屋台や工芸品の買い物をするのかな?

私は割と行ってみたい気もしていましたが、娘の「お腹すいた!!」攻撃が始まり(笑)、それに入場料が衣装代を入れて1人400B、滞在できるのが1時間弱にはもったいない、、ということになり、ここはパスしました。
日本語サイトもないし、インターネットでも体験談は出て来ず、あまり日本人の間では知られていないような気がするので、興味のある方はもし行ってみたら感想を聞かせてください!(笑)

それで、マリカビレッジの駐車場でドライバーさんに「やっぱりここは行かずに昼食にします〜(英語とタイ語)」と言って、すぐ隣の食堂に入ることになりました。

多くのタイ人でにぎわっていました。
ローカル度がどんどん増している今回の旅。。
とてもローカルな食堂で、料理はもちろんタイ料理のみ。
お店のおばちゃんも英語はわからない様子。
でも幸い英語で書いたメニューはありました(必死で習いたてのタイ語で「ミーメーヌーパーサーアングリットマイカ?」と言ってみた)。
なるべく子供も食べやすそうでハズレがなさそうなメニューを選び(鶏肉の生姜炒めと、ヤングコーンと海老の炒め)、
娘のアレルギーがあるのでナッツ類が入っていないか念を入れて確認し(マイミートゥアリソンマイカ?)、
辛くしないよう頼み(マイサイプリッカー)、ようやく注文。
出されたのがこちらです。



どちらもタイ米に合ってとてもおいしかったです!
ヤングコーン炒めは子供達も最後のタレをご飯にかけてかけて食べていました(笑)。
横には食堂に併設された?売店もあり、そこでメロンのカット売りがありました。
カンチャナブリーはメロンが特産だそうです。

割り箸に刺さって1本20B。甘くて美味しかったです!

お腹もいっぱいになり、いよいよ鉄道へ。
タムクラセー橋駅に行き、電車の発車時刻まで駅近くの洞窟を見学する、、予定だったのですが、突然の大雨。
とりあえず駐車場近くのカフェで雨宿りし、止むのをまちました。
25分くらい待って、そろそろ発車時刻だから行かなきゃ!という頃に雨はやんできました。よかった!
というわけで、洞窟見学もパスして、そのまま電車に乗車。
ホームにはたくさんの観光客がいて、車掌さんがあななたちはこっち!みたいにホームを誘導してくれました。どうやら観光客用の車両があるようです。
ひとり100Bの切符をその場で買って、電車が到着。乗り込んでドライバーさんに手をふります(彼には降車予定のカンチャナブリーまで先に車で行っていてもらうことになっています)。

いきなり車内の写真ですみません。電車の外観撮る余裕がなくて!

車窓からの風景を摂る息子。

アルヒル桟道橋から見たクウェー川。
タピオカ(キャッサバ)の畑が続いていました。

カンチャナブリー駅で降りて、線路を歩いたりクウェー川鉄橋で記念撮影したりしているうち、次の列車が来ました。あわてて線路から離れる観光客。


思わず私も撮影。
実はこれは泰緬鉄道ではなく、豪華列車のイースタンオリエンタル急行でした。


シンガポールから走っている豪華列車のようです。見られてラッキー!


この日の夕食はホテルから車で15分くらいのところにあるThe Village Farm to Cafe というおしゃれなカフェに行きました。
実は初日にドライバーさんが私たちのホテルと間違えてこのカフェの並びへ連れてきてくれていて、「なんだか素敵だけどここはホテルじゃないよ!」という一件があったのですが、気になって調べてみたらとてもおしゃれで人気のカフェだそうなので、この日はここへ言ってみることにしました。

入り口から素敵。

突然現れた都会的な洗練されたカフェ。クラフトビールの種類も豊富!


私はトムヤムクンオムライスを注文してみました。美味しかったです!
奥のは夫のポークチョップ。

チキンサラダとほうれん草のグラタン。
ビールも選べて最高でした。


長くなってすみませんが、またまた続きます!




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