タイ料理教室・プラカノン市場

今週は2度目のタイ料理教室に行って来ました。
豚肉のガパオライス、トムヤムクン、ココナッツミルクのお汁粉、と王道のメニューだったので、前回よりかなりとっつきやすかったです。

ガパオムーの材料。右上の葉っぱがガパオ(ホーリーバジル)。

こちらはトムヤムクンの材料。
わかりにくいけど、缶に入っているのが主役の調味料のチリインオイル。

デザートの材料、葉っぱは香り付けのパンダンリーフ。

 まずはデザート。蒸したタロイモやかぼちゃを米粉とタピオカ粉に混ぜて、小さなお団子を作ります。
パンダンリーフと一緒に茹でて、甘くしたココナッツミルクに入れます。
タイのお菓子は全部この香りがする気がする。。

トムヤムクンは意外と手順は簡単なんだなと思いました。
鶏がらスープにレモングラス、バイマックルー、カーなどの香草を入れて煮て、チリインオイルで色と香りをつけ、ナンプラーで調味。えびとライムの絞り汁を入れて完成です。

刻んだ香草。

ガパオは日本でも人気メニューだと思いますが、やっぱりこちらのは辛い!
小唐辛子と大唐辛子を入れて作ります。大唐辛子はそれほど辛くなくてパプリカのような感じですが、種ごと刻んで入れたのでやっぱり辛い。
ホーリーバジルの香りは日本で手に入るイタリアンに使うスイートバジルとはやはり香りが少し違って、それに想像していたよりたくさん入れています。

唐辛子やにんにくの香りが出たら肉を入れて炒め、最後にガパオを加えます。
目玉焼きは、焼くというより、卵を揚げる感じです。

実は私、バンコクに住み始めてからほとんどタイ料理を食べていなかったのですが(娘のアレルギーの心配とか、自分の体調が悪かったりで)、今回のメニューを食べてひさしぶりにタイ料理おいしい!と思いました(笑)。
教室の先生曰く、タイ料理はけっこう油も砂糖も多いので、やっぱり自分で作れると調節できて良いとのこと。その通りだなぁと思います。



生活に慣れて来て、一人でローカルな場所をぶらぶらしたい気持ちも出て来ました。
それで、プラカノン市場へ行ってみました。

駅から少し歩いたら、だんだん細い路地にお店が見えてきたので、そこが市場の入り口のようです。衣料品や布、生活雑貨が売られているお店を覗きました。


息子の小学校の運動会で黒いTシャツが必要だったのを思い出し、
こんなところで60バーツ(210円)で購入。

食堂に猫がいました。

20代のころは中国や台湾などでよく行っていたのですが、久しくこういうところは縁遠くなっていました。
やっぱりわくわくして楽しかったです。


果物もいろいろ安かったです。今度は釈迦頭を買おうかな。

衣料品の店先にあったスカートやノースリーブの柄が派手で可愛かったので、2着購入。
160バーツと70バーツだったんだけど、試しにまけてくれるか聞いたらお店のおじさんが200バーツ(700円)にしてくれました。
こんな明るい花柄の服を買いました。
スカートは無地のTシャツ、ブラウスはデニムと合わせよう。

若い時はエスニック大好きで、刺繍の服とか派手な柄のズボンとか(笑)履いていましたが、いい歳になってめっきりシンプルになっていました(これでも)。
でもバンコクにいると、やっぱりだんだんまた明るいを身に付けたくなります。


ヘアアクセサリーや小物のお店では娘の前髪を止めるピンと、タイらしい飾りのゴムをみつけたのでそれも買いました。

いくらか分からなかったのですが、2個で40バーツでした。
ということは1個20バーツ、70円。お土産やさんよりよほど安い!

先週買ったネットのバッグにつけてみました。

本当はこの市場、果物や野菜、さらに肉や魚介と奥にどんどんお店があって、さらにディープな感じになるようでしたが、私は今回食材は買わないつもりだったので、ここで引き上げました。
次回は保冷バッグ持参で行こうかな。


ローカルな食堂にも入ろうかなという気になって来たり、安物の買い物して嬉しくなったり、だんだん新しい環境に防衛反応で保守的になっていたのが緩んできたのかな、と思います。
とはいえ、若いときみたいに謎の屋台で謎の食べ物に挑戦する勇気はまだありませんけど(笑)。






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