パンプキンプリン

先日書いたように、貰い物の大きなかぼちゃが傷んでしまいそうだったので、
ハロウィンまで飾っておくのをあきらめて調理してしまうことにしました。
昨日の朝のうちに半分を切って種と皮を取ってレンジで加熱し、つぶしておきました。
これでいつでもかぼちゃのお菓子が作れます。

いつでも作れるといいつつ、すぐに何か作りたくなる私。
さっそくかぼちゃのプリンを作ることを思いつきました。昨日は天気も悪く、一日息子と家で過ごしそうな感じだったので、何か午後のおやつの楽しみを作っておきたかったのです。

かぼちゃのプリンは、何となく1個づつプリン型で作るよりも大きな型で作って切り分けて食べるイメージがあります。
キャセロールに大きくプリン液を流して、オーブンで蒸し焼きにしました。
この方が洗い物も楽だし、ちょっと豪華に見えます。


なめらかなプリンにしたかったので、プリン液を漉してからカラメルを敷いた型に流しました。
けっこう面倒でしたが(私は漉し器を持っていないので、地道に茶漉しで少しづつ漉しました。。)、このひと手間はプリンのランクを大きく上げてくれます。
カラメルの量が少なかったかなと思いましたが、
たまたま忘れ物を届けに来てくれた母に味見してもらったら、ちょうどいいバランスだと言ってくれたので一安心。


カラメルソースはたまにしか作らないので、何歳にになってもちょっとドキドキします。
以前にホーロー製の白い小さい鍋を買ったので、それを使っています。
底が白いと、焦げ具合が分かってすごく作りやすい。


食べるときはシナモンをふるといいアクセントになると思います。



□□Pumpkin Pudding□□

□材料□ 16cm角形

かぼちゃ(つぶしたもの、正味) 160g
卵 1個
卵黄 1個分
グラニュー糖 30g
牛乳 250cc
バニラオイル 少々
カラメルソース 
 グラニュー糖 大さじ2
 水 小さじ2
 熱湯 大さじ1


□作り方□
  1. かぼちゃはレンジで加熱してフォークなどでつぶしておく。型にバター(分量外)を塗っておく。牛乳はレンジで温めておく。
  2. カラメルソースを作る。小鍋にグラニュー糖と水を入れ、中火にかける。ぶくぶくと泡立ってだんだん色がつき、焦げ色が濃くなってきたら火を止めてすぐに熱湯を加え、鍋をゆすって混ぜる。熱いうちに型に流しておく。
  3. ボウルに卵とグラニュー糖を入れて泡立て器で混ぜ、熱い牛乳を加えて混ぜ砂糖を溶かす。かぼちゃを加え、漉し器で漉す。バニラオイルを加えて混ぜ、カラメルソースを敷いた型に流し入れる。
  4. 天板に型を置き、周りに熱湯を注ぐ。170度に予熱したオーブンに入れて30分程度蒸し焼きにする。


今朝は、このストックしたつぶしたかぼちゃを少しレンジで解凍して、クリームチーズとメープルシロップを混ぜてディップを作り、ベーグルに塗って食べました。
至福の朝食!


しばらく風邪をひいていなかった息子ですが、急な温度変化にばっちりやられて鼻風邪をひいてしまいました。そしていつものように私にもうつりつつあります。
長引かないといいけど。。

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