クランベリーアップルパイ

今日からもう12月ですね!早いな〜。
秋冬は本当に行事がたくさんで毎日バタバタ。
先週末もシンの誕生日、七五三のお参り、と続きました。
というわけで、更新が相変わらず遅くてすみません。
実はこの記事、書き始めてから1週間くらい経ってしまいました。。とほほ。


先日、りんごをたくさん買ったので、アップルパイを作りました。


今回は紅玉ではなくてふじを使いましたが、レモン汁で酸味をプラスして、赤い色もかわいいクランベリーも加えて、甘みと酸味がぎゅっと詰まったおいしいパイになりました。



断面がきれいでなくてスミマセン。
焼き上がりはぷっくりきれいな山の形だったのですが、切り分けたらやっぱり上のクラストが壊れてぺっちゃんこに〜。
さくさくだから仕方ない、ということにします!

以前作ったアップルパイとほとんど同じですが、生地のバターと粉の量を少し変えました。
18cmのパイ皿にちょうどぴったりの量です。
ぴったりすぎて、ふちまでぎりぎりの大きさになってしまいましたが、いつもタルトやパイは余分な生地を無駄にしたくないと思っているので、ちょっとした達成感。。


18cmは大きめのりんご1個分で作る小振りでかわいいサイズです。
本当は、私はケーキやパイは大きい型でどーんと作るのが好きなのですが、ささっと作れて、あっという間に食べきれるサイズもいいですよね。



□□Cranberry Apple Pie□□

□材料□18cmパイ皿一台分

クラスト
薄力粉 130g
塩 小さじ1/4
無塩バター 70g
冷水 大さじ1と1/2

フィリング
りんご 大きめのもの1個
ブラウンシュガー 大さじ2
コーンスターチ(または薄力粉) 大さじ1と1/2
シナモン 小さじ1
レモン汁 小さじ1
クランベリー 大さじ山盛り2


□作り方□

  1. クラスト(パイ生地)を作る。バターは1cm角に切って冷凍庫で冷やしておく。フードプロセッサーに薄力粉と塩を入れて少し撹拌して混ぜ、冷やしたバターを入れて、様子を見ながら15回〜20回くらいガッガッとスイッチのオンオフを繰り返す。全体がさらさらの粉チーズのようになったら、冷水を加えて様子を見ながら5〜10秒くらい撹拌し、まとまってきたらスイッチを止める。生地を取り出し、手で2等分にして二つのボール状にまとめ(底になるほうを気持ち小さめにする)、それぞれラップに包んで冷蔵庫で休ませる。
  2. りんごは皮をむいて芯を取り、3mm厚さに縦にスライスする。ボウルに入れて、その他のフィリングの材料全てを加え、手でざっくり混ぜ合わせる。
  3. パイ生地を打ち粉をした台に出し、1つをめん棒でパイ皿の直径よりひとまわり大きくなるようにのばす。フィリングを出てきた汁ごとすべてこんもりと乗せる。
  4. もう一つの生地をパイ皿の直径より3〜4cm大きくなるようにのばし、4の上にかぶせる。はみ出たふちを2枚合わせて下側から巻き上げ、指でとげとげに形作る。ナイフで上面に数カ所空気穴の切り込みを入れる。
  5. 180度に余熱したオーブンで35分焼き、焼き色がついたらできあがり。





コウの通っている幼稚園では、毎月1回その月生まれの子のお誕生日会があって、ホールで先生の劇を見たり教室でおやつを食べたりします。
ホールでは誕生月の子供が壇上に並び、年中は一人づつ好きな食べ物をインタビューされて答えるのですが、コウは誕生会の数日前から、私が「好きな食べ物は何って言うの?」と聞くたびに、毎回違う答え。
かき氷、すいか、マスカット、メロンソーダ、ドーナッツ(冷たいもの甘いものばかり!)。。
当日は、結局「みそラーメン!」と答えていました。だ、だいぶ違う。
そして、先生から手渡される誕生日カードには、「すきなたべもの アップルパイ」と書かれていたのでした。
初耳。。そんなに好きだったっけ?
確かにアップルパイは私の作るお菓子の中ではぱくぱく食べてくれるけど。



これはシンの誕生日に作ったモンブランロールケーキ。



大人味にできるパパの誕生日のケーキの方が、子供のバースデーケーキより、作る自分のテンションは高かったりして。



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コメント

  1. コウの七五三おめでとう!
    ばあばがロールケーキ、プロの味!って絶賛してたよ〜(≧∇≦*)
    そのときの気分で好きな食べ物が違うコウなんだね(笑)

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    1. ありがとうございます〜☆
      イチもタイも来た着物をコウにも着せられて嬉しいです(^-^)
      写真、今度見せますね〜♪
      ロールケーキは、8割は自分が食べたくて作っていました(笑)

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