トースターで焼けるアップルシナモンケーキ・バンコクの状況

久しぶりの更新になってしまいました。

日本でも家にこもって過ごしている方が大勢いると思います（そうあって欲しいです）。
家でお菓子作りをしたいけど、オーブンがない！
トースターならあるけど、、という話をよく聞くので、トースターで焼けるケーキのレシピです。
と言っても、これはかなり以前にここに乗せたレシピなのですが、配合も計量カップで測れるようにしました。

■■Apple Cinnamon Cake■■

■材料■

薄力粉　１カップ
ベーキングパウダー　小さじ１
塩　ひとつまみ
シナモン　小さじ１
卵　１個
砂糖　大さじ５
植物油　大さじ５

□作り方□

1. トースターの天板にアルミホイルをしく。トースターを余熱する。りんごは皮をむいていちょう切りにする。
2. 大きいボウルに薄力粉、ベーキングパウダー、塩、シナモンを量り入れ、泡立て器でよく混ぜる。
3. 別のボウルに卵と砂糖を加えて泡立て器でよく混ぜる。植物油を加えてさらに混ぜる。
4. ２に３を流し入れ、ゴムべらで混ぜる。１のりんごを加え混ぜる。型に流し入れて表面を平らにし、２５〜３０分焼く。表面が焦げそうになったらアルミホイルをかぶせる。焼き色がついたら出来上がり。

トースターによって加熱の具合が違うので、様子を見ながら焼いてください。
りんごのかわりにバナナ、さつまいもでもおいしいです。



日々コロナウイルスの感染状況が悪化して、バンコクはどんどん状況が変わっています。

この２週間で、日本人の多く住む地区でも感染者が出始めたのを皮切りに、商業施設が閉鎖され（スーパーやコンビニは開いています）、子供達の春休みの習い事などの予定は次々中止になり、電車もマスクなしでは乗れないようになり（そもそも私は電車に乗って出かけなくなりましたが）、夜間の外出禁止令が出ると言われたり（でもその指示ははっきり出されず、５歳未満と高齢者は外出を控えるようにとのことです）、、
怒涛のように状況が変わり、日々不安は大きくなるのですが、
幸い同じマンションに友達がたくさんいて話し合えるし、
中庭で子供達が元気に走り回って遊べるので、今のマンションに住めて本当に良かったと思っています。

朝７時くらいに駅まで歩きました。人もバイクも車もいつもより少ない。

もうどこにいても事態は同じですね。
春休みに一時帰国するのを辞めたのが正解だったのかどうか。。
心配しすぎるのもよくないけど、
不安な気持を押さえつけて無理に笑ってもよくないので、
うまく気持ちに折をつけていこうと思っています。
とにかく、家族と楽しく笑って、おいしいものを食べること！
幸い、飲食店が営業停止になっても、デリバリーサービスが充実しているので、それを利用してこの機会に贅沢しています。

子持ちママには普段行けない居酒屋さんのデリバリー。
手書きのメッセージが泣けます。

日系ホテルに入っているケーキ屋さんのケーキもデリバリー。
こんな素敵なケーキ、久しぶりに食べました。

こちらは洋食屋さん。本当になんでもデリバリーしてくれるので助かります。
飲食店も、デリバリーだけで経営がやっていけるといいのですが。。

パン作りやお菓子作り、裁縫と、家の中ですることが大好きな私は、幸い暇を持て余すととはまだありません。
でも、常に何かしていないと落ち着かない、、というのもあります。

ベーグルを焼いたので、昼ごはんをカフェっぽく盛りつけたり。

アフリカ布でティッシュカバーを縫ったり。

オートミールとココナッツのクッキーを焼いたり。

どうかみなさん、家にいて楽しくすごして、早くこの日々を過去のものとして話せるように、やりすごしましょうね。

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