タイ料理教室、The Marketで買い物

9月 15, 2019

タイ料理教室、The Marketで買い物

マンションのお友達に声をかけてもらって、タイ料理教室に参加してきました。

タイに住んでいるうちにタイ語とタイ料理は習いたいなと思っていたので、引っ越してまだ１ヶ月経ちませんが、早速飛びついてしまいました。

今回のメニューは３品、「魚のナムプリックカピ」「エビと春雨の香草蒸し」「野菜のすっぱ辛いスープ」と、本来の名前はどれも聞いたこともなく、食べたこともなくて、いきなり通好みのメニュー。
先生も、「この回のメニューはそこまで人気なくて、参加者がいつも少ないの」とおっしゃっていました。。

準備された材料。初めて見る野菜がたくさん。
小さい丸い緑のものは「スズメの袋ナス」だそう。右上の緑の丸いのが普通のナスで、
右の緑の長いものがアカシア。

パクチーの根、しょうが、にんにく、タイセロリと香草づくし。

シーユーダム、オイスターソース、紹興酒など。

メインの先生はタイ人の方ですが、先生は日本人の先生もいて、全部通訳してくれるので、とてもわかりやすい。

私、実はエビがそんなに好きではないし、蟹味噌とかエビ味噌がすごく苦手なので、多分メニュー的には好きではないかも、と思っていましたが、タイ料理を実際に作るところを初めて見られるし、市場で見る知らない野菜や、一体どうやって食べるんだろうと思っていた謎の魚（プラートゥーです）も出てくるし、興味深々。

素揚げされたプラートゥー。これ、市場やお惣菜売り場、いろんなところで見かけます。

ゆでた白身魚をクロックで潰し、市販のペーストと合わせます。スープの味に深みが出るそう。

スープに野菜をどんどん投入。

アカシアの卵焼きを作ります。アカシアって、食べられるんですね。。

スペイン風オムレツみたいに厚焼きにします。

こちらはエビと春雨の蒸し物の準備。鍋に並べられたのは、豚の脂身！

その上に、皮ごとたたいたにんにく、生姜、パクチーの根をびっくりするくらいの量を重ねていきます。

下味をつけた春雨、エビを乗せて蒸します。

カピ（エビを発酵させた調味料）の写真を撮り忘れてしまいましたが、赤紫色で、それが日本の味噌のように大事にされている調味料。
ナムプリックカピは、それを唐辛子やタマリンドの汁と合わせて漬けダレを作りました。
揚げたプラートゥーや野菜、アカシアの卵焼き（カイチャオーム）をそれに付けて食べる、という料理だそうです。
私はどうしても慣れない味なのですが（すみません）、これが本当のタイ料理なんだろうなぁ、と思いました。

右下から時計まわりに、クンオップウンセン、ナムプリックカピプラートゥ、
ゲーンソムクンカイチャオーム。

初めて見る料理や料理法ばかりで、とても刺激的でした。
次回のメニューは私も食べられるものばかりだったので、またすぐ予約して帰りました！

持って帰った料理を家で盛り付けました。
右奥の鶏肉のナンプラー煮は、前日にタラートで買ったもの。タレと一緒にご飯にかけると最高。

さて、昨日は久しぶりに息子と出かけて来ました。
こちらへ来てほぼずっと一人で子供の面倒みて、特に下の子のメンタルのケアで気分的に疲れてイライラしてしまったので、気分転換したかったのです。
旦那と娘は留守番。

出かけたのは、チットロムにあるThe Marketというモール。
チャトチャック市場へ行って色々見たいとずっと思っていたのですが、ちょっとハードル高いかなと思い、市場のお店が出店しているというこちらへ。