カンチャナブリー旅行3

2泊3日のカンチャナブリー旅行の最終日です。

荷物もまとめて8時半にホテルをチェックアウトしたあと、いつものドライバーさんに運転してもらいサファリパークへ向かいました。
放し飼いのライオンやトラの中をバスで進み、バスの中からキリンに餌やりができる、とのこと。

やけにファンシーな入り口。。

到着したのは、思ったより地味な感じの入り口。時間が早かったのか全然人もいないし、
入場料が息子も大人と同じ大人料金で550Bかかるので(身長120cm以下が子供料金です)、本当に入る価値あるかな?とまたまた夫と一瞬迷ったのですが(ケチな夫婦です)、せっかく来たし、、と入場。
100Bで動物にあげるためのニンジンを購入します。
入り口付近には別料金(これも500Bくらいかかるようです)でトラやライオンの赤ちゃんにミルクをあげられるオリも並んでいました。


サファリパークのバスに他の観光客と一緒に乗り込み、パーク内へ出発。

最初はシカのいるゾーンで、さっそく窓からニンジンをあげました。


次のゾーンはトラです。
バスの窓は閉めるよう指示されました。


さらにライオン。


このあとキリンのゾーンなのですが、噂通りキリンはバスの中まで首を入れてどんどん餌を食べに来ます。

この近さ!

キリンの顔をなでたの、初めてです。

後ろのバス。外から見るとこんな感じになっているんです。

子供達も大喜びで、やっぱり行ってみて良かったです!
私もかなりドキドキしましたー。
他にも象やワニのショーがあるようですが、私たちはこれで満足したのでサファリパークを出ることにしました。

今回、バンコクへの帰りは昼にカンチャナブリーのバスターミナルから高速バスで帰る予定です。
昼までまだ時間が少しあったし、私の行きたいところがあったので、ドライバーさんに聞いてみました。
フリーペーパーのWISEに載っていた、「パーカオマーロイシー」というタイの織物のパーカオマーの工房です。
フリーペーパーには住所がなくフェイスブックの情報しか出ていなくて、フェイスブックを見てもタイ語オンリー。やっぱり住所もよくわかりません。
他の情報がインターネットで全く出てこなくて、仕方ないのでフェイスブックの中に唯一載っていた住所と思われるグーグルマップの小さい画面と数字のあるページを携帯でドライバーさんに見せて、行けるかどうか聞いたら、「OKOK!」とさくっと連れて行ってくれました。
ドライバーさんは地元の方だったので、どこへでもナビも見ずに運転してくれます。
絶対自力で行けなかったと思うので、本当にありがたかったです!

サファリから15分くらいかな?
突然道に現れた鮮やかな色に、「あ!ここ!」とわかりました。

外に鮮やかなパーカオマーがかかっていてすぐにわかりました。


店頭で織り機の実演をしていました。

店内にはパーカオマーを使った製品がいろいろ。

シャツやスカート。色合いが可愛いです!


量り売りもあるのかな?

たくさんのパーカオマーを使った品にワクワクの私。
昔ながらのデザインの物も多いので、その中から好みのものを全力で選ぶ私(娘が「これどおー?」とリュックをしょって見せてきましたが、「ママ今真剣だからパパに聞いて!」と冷たくあしらう。。)。
気に入ったものをいろいろ買い込んだのでした!

三角ポーチ20Bと、3個で100Bだったキーホルダー。
さりげなくついている紙袋のタグもいい感じ。

トートバッグ180Bだったかな?。

モノトーンのショルダーは夫に。130B。

外側がジュートの小物入れ。これ素敵だと思う!
でも、これ1個しかありませんでした。他の色もないし。
家で鍵を入れるのに使います。

品物を入れてくれた袋もかわいかったです。

この袋に英語でお店の住所が書いてあったので、載せておきますね!

PAKAOWMA ROISI

36/5 Moo 1 Tambon Nongkhao, Tamuang District, Kanchanaburi



このあと、カンチャナブリーのバスターミナルまで行って、お世話になったドライバーさんとお別れ。
いつも笑顔で安全運転してくれて、本当にありがたかったです。
ターミナル近くのカフェで昼ご飯を食べるつもりが、定休日。。
しかたないのでセブンイレブンでおにぎりなどを買って、バスの待合所で食べました。
13時半のバスでバンコクへ。
バンコク南ターミナルに着いたのは16時くらいです。
2時間半のバスのあとにさらにスクムビットまで戻るのがけっこうしんどかったですが、無事に家に帰りました。


長くなりましたが、こんな感じのカンチャナブリー旅行でした。
たいてい1日の日帰りツアーなどで訪れる方も多い場所かもしれませんが、
色々な体験ができたし、何よりのんびりした田園風景を眺めてゆっくりすごせたのが一番良かったです。
風景を思い出すだけでほっこりした気持ちになれるカンチャナブリーが私は大好きになりました。





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